さまざまなテレビ番組でコメンテーターとして犯罪や防犯について解説している佐々木成三(ささきなるみ)さん。
イケメンだし、元捜査第一課の刑事さんってドラマみたいでかっこいいですよね。
気になる佐々木成三さんの、警察を辞めた理由や、現在どんな活動をしているのか深掘りしていきましょう。
【佐々木成三(ささきなるみ)】警察をやめた理由
佐々木成三さんが警察官を辞めるに至った理由は、
事件を取り締まるのではなく、犯罪を生まない環境を作りたい
という熱い思いからだったそうです。
しかし安定した警察官の職を離れることに家族(妻と息子)は猛反対で、説得に時間がかかったようですが2017年に埼玉県警を退職。
警部補までのぼりつめた、22年間の警察官人生に終止符を打ちました。
学歴・経歴
- 本名 佐々木成三(ささきなるみ)
- 出身地 岩手県一関市
- 生年月日 1976年11月13日
- 血液型 AB型
- 身長 175cm
- 体重 72kg
- 出身校 岩手県立一関第二高等学校
- 高校卒業後、警察学校を経て埼玉県警へ
- 埼玉県警察本部刑事部捜査第一課にて10年間従事し、逮捕、取り調べ、情報収集など多くの知識と経験を有し、デジタル捜査班長としてサイバー犯罪捜査の経験も豊富。
- 最終階級 警部補
- 2017年に警察を退職後は、犯罪コメンテーターや、犯罪評論家として各メディアに出演中
高卒は意外ですが、両親が離婚して女手一つで三人兄弟を育ててくれた母親の負担を考え、大学進学を諦め、高校卒業後、警察学校に入学し、警察官となったそうです。
長年、第一線で凶悪犯罪の捜査にあたっていたということでとても興味深いですよね。
そしてドラマで観る刑事さんのようにイケメンなのもまた注目ポイントです!
警察官の年収
警察官の年収は階級や勤務年数によって異なります。
一般的な年収の推移を高卒・大卒別で比較してみましょう。
高卒の場合の一般的な年収推移
- 19歳(警察学校):約290万円
- 20歳(巡査) :約350万円
- 25歳(巡査) :約420万円
- 30歳(巡査長) :約530万円
- 35歳(巡査長) :約650万円
- 40歳(巡査部長):約710万円
- 45歳(巡査部長):約750万円
- 50歳(巡査部長):約780万円
- 55歳(巡査部長):約800万円
- 60歳(巡査部長):約820万円
高卒の出世コースの年収推移
- 19歳(警察学校):約290万円
- 20歳(巡査) :約350万円
- 25歳(巡査長) :約420万円
- 30歳(巡査部長):約580万円
- 35歳(警部補) :約700万円
- 40歳(警部補) :約780万円
- 45歳(警部) :約850万円
- 50歳(警部) :約900万円
- 55歳(警部) :約950万円
- 60歳(警部) :約1000万円
大卒の場合の一般的な年収推移
- 23歳(警察学校):約348万円
- 24歳(巡査) :約420万円
- 30歳(巡査長) :約570万円
- 35歳(巡査部長):約680万円
- 40歳(巡査部長):約750万円
- 45歳(巡査部長):約800万円
- 50歳(警部補) :約850万円
- 55歳(警部補) :約900万円
- 60歳(警部補) :約950万円
大卒の出世コースの年収推移
- 23歳(警察学校):約348万円
- 24歳(巡査) :約420万円
- 30歳(巡査部長):約600万円
- 35歳(警部補) :約720万円
- 40歳(警部) :約850万円
- 45歳(警部) :約950万円
- 50歳(警視) :約1000万円
- 55歳(警視) :約1100万円
- 60歳(警視) :約1150万円

めめ子
ご家族が猛反対するのも納得🫠
【佐々木成三】の現在
テレビ出演
- めざまし8(フジテレビ)
- 羽鳥慎一モーニングショー(テレビ朝日)
- 報道ステーション(テレビ朝日)
- ミヤネ屋(フジテレビ)
- ワイドスクランブル(テレビ朝日)
- バイキング(フジテレビ)
- 世界一受けたい授業授業(日本テレビ)
- 逮捕の瞬間!警察24時(フジテレビ)等
著書
- あなたのスマホがとにかく危ない
- 闇バイト強盗、特殊詐欺、盗難から身を守る いますぐ防犯
- マンガでわかる!小学生のためのスマホ・SNS防犯ガイド
- 捜査一課式防犯BOOK
- スマホで子どもが騙される
- 「刑事力」コミュニケーション
- 一家に一冊!財産と命を守る最新防犯マニュアル 等
所属等
- 一般社団法人スクールポリス理事
- Panasonic防犯アドバイザー
- Yahoo!公式コメンテーター
- IU大学客員教授
- さくら幸子探偵事務所顧問
- リアルケイドロ企画監修 等

現在、数多くのテレビ番組出演や著書の出版などから、当時の年収を遥かに上回った収入を得ていると思われます🫨
まとめ
佐々木成三さんは元埼玉県警刑事部捜査一課警部補で、現在さまざまなテレビ番組で犯罪コメンテーター、犯罪評論家として活動するとともに、
学生を犯罪リスクから守るために設立された「一般社団法人スクールポリス」の理事を務め、学校や企業で講演を行うなど、
犯罪から身を守るための方法を広めています。
数々の事件を目の当たりにしてきたからこその佐々木成三さんの言葉はとても説得力があります。
自分の身は自分で守れるよう、一人一人が努力していかなければなりませんね。
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