【ももクロ春の一大事中止!】新潟・新発田が歴代初!?

エンタメ
ももいろクローバーZの春の一大イベント【春の一大事】は、【夏のバカ騒ぎ】【ももいろクリスマス】に並ぶももクロ三大ライブの一つ。

 

2011年に“メンバーにとっての一大事”としてスタートし、2017年からは地方自治体と協働で“町おこしを目指すものにリニューアルし、【春の一大事〜笑顔のチカラつなげるオモイ〜】と名称を変更した。

互いの知名度向上・誘客推進・物産振興などの取り組みを進めている。

「第12回観光庁長官表彰」では特別感謝状が進呈された。

【ももクロ春の一大事】開催地まとめ(2017年からは自治体と協働)

  • 2011年 中野サンプラザ
  • 2012年 横浜アリーナ
  • 2013年 西武ドーム 
  • 2014年 国立競技場
  • 2015年
  • 2016年
  • 2017年 埼玉県富士見市第二運動公園
  • 2018年 滋賀県東近江市布引運動公園陸上競技場
  • 2019年 富山県黒部市宮野運動公園
  • 2020年
  • 2021年
  • 2022年 福島県楢葉町・広野町・浪江町(三町合同大会) Jヴィレッジ
  • 2023年 広島県福山市福山通運ローズスタジアム
  • 2024年 京都府亀岡市亀岡運動公園
  • 2025年 新潟県新発田市五十公野公園

【ももクロ春の一大事初の中止】新潟が初?!

2025年新潟県新発田市開催予定の2daysの2日目が強風のため、中止された。

2011年から開催の春の一大事、初めての中止となり、まさに【春の一大事】となったのであった。

 

筆者は新潟県在住のため、開催決定から開催当日まで

めめ子
めめ子

とうとうももクロが新潟に!!しかも春一っ!!

と興奮しまくりの日々を送っていた。

当日、家族総出でグッズフル装備で出発直前に中止の発表を知り、絶望なんてものではなかった…。

居ても立ってもいられず会場へ向かうと、県外ナンバーの車をたくさん見かけた。

そして新発田駅佐々木駅、会場の五十公野公園周辺には黄色ピンクを身にまとったモノノフさんたちがあちらこちらに

そして近隣の飲食店や観光案内所ではコラボ商品を求めてモノノフさんたちの長蛇の列が。

この春の一大事のコンセプトを理解した上でのそれらの行動。

地域にお金を落として帰ろう”というモノノフさんたちのオモイは全国にSNSなどを通して拡散されたようだ。

当日夜の緊急特別配信でしおりんが中止は歴代で初と言っていた。

新潟開催を何年も心待ちにしていた新潟在住モノノフにとって中止は一時絶望となったが、歴代ライブ初の中止がここ新潟というのはメンバーの記憶にしっかり刻まれる、歴史的な一大事だったことを受け、前向きに捉えることとした。

【ももクロ春の一大事】の反響

新潟県在住のモノノフとしては、ももクロ春の一大事新潟・新発田市開催が発表されてからの地元の盛り上がりはすごいものだった。

普段モノノフとしてひっそり過ごしている筆者だが、至る所でももクロの存在と接することとなり、驚きだった。

今までももクロの話をしたことがなかった美容師さんやこどもの担任の先生が実はモノノフだったり、

新発田市の老舗和菓子屋さんの知り合いがももクロとコラボしたり、

よくこどもを連れて遊びに行った図書館にももクロのサイン入りの瓦が展示されたり、

以前家族で見学に行った酒蔵にれにちゃんが訪れたり…

そして地元のテレビでもたくさん春一開催を盛り上げる声、期待を寄せる声がたくさん聞かれた。

ただのライブではなく、地域とももクロ互いの知名度向上と誘客推進、物産振興を目的としているため、その効果は絶大だったと肌で感じる数カ月だった。

 

まとめ

ももクロの三大イベントのひとつ、春の一大事が新潟県新発田市で開催され、惜しくも二日目は強風のため中止という結果となったが、記憶と記録に残るものとなったのは間違いない。

そしてライブの目的となる、地名度向上と誘客推進、物産振興を見事成し遂げたのはももクロ、モノノフ、新発田市の協力と熱いオモイに他ならない。

またももクロが新潟を訪れてくれることを期待したい!

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